中国、アフリカに6.6兆円の経済支援を表明 

中国の習近平国家主席/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images

中国の習近平国家主席/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は3日、北京で開催した「中国アフリカ協力フォーラム(FOCAC)」の場で、アフリカ諸国への支援に総額600億ドル(約6兆6000億円)の資金を拠出すると表明した。

FOCACは中国が2000年から3年に1度、アフリカ諸国の首脳らを招いて開催している。今年は53カ国の首脳が集まり、3日から2日間の予定で開かれた。

中国がFOCACで表明する経済支援はこれまで毎回拡大傾向にあり、前回の15年は12年の3倍に増えていた。

しかし今回は、アフリカ諸国が債務危機に直面しているとの懸念が強まるなか、アナリストの事前予想通り15年と同規模にとどまった。

習氏は今後3年の支援策として、貿易博覧会の開催や食糧援助、アフリカからの輸入拡大など、8つの柱を発表した。またアフリカ企業に対し、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」への参加を呼び掛けた。中国企業がアフリカに総額100億ドルを投資するとの見通しも発表された。

中国は現在、アフリカにとってフランスやインド、米国を上回る最大の貿易相手国となっている。米国との貿易摩擦が深刻化するなかで、アフリカ諸国との関係はますます重要性を増すと予想されている。

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