イスラエル軍がハマスの拠点を空爆、停戦回復の報道も ガザ

イスラエル軍がハマスの拠点を空爆/Bashar Taleb/AFP/Getty Images

イスラエル軍がハマスの拠点を空爆/Bashar Taleb/AFP/Getty Images

エルサレム(CNN) イスラエル空軍は20日、パレスチナ自治区ガザにある武装組織ハマスの軍事拠点に対して「大規模攻撃」を実施した。イスラエル軍が明らかにした。ガザからの銃撃でイスラエル軍兵士が死亡したことを受けた措置としている。

衝突の発生から数時間後、再び停戦状態に戻ったとの報道が浮上した。

イスラエル国防軍(IDF)によれば、今回の銃撃は20日、ガザとイスラエルの境界フェンス付近でパレスチナ人による抗議が行われていた際に起きた。

境界フェンス近くでイスラエル軍兵士に死者が出たのは、イスラエルとハマスの間で勃発した2014年の軍事衝突以降では初めてだという。

これを受けIDFは当初、戦車や砲撃で対応。パレスチナ保健省によると4人が死亡した。ハマスはソーシャルメディアを通じたメッセージで、死亡した4人のうち3人はハマス軍事部門の構成員だと明かした。

IDFによれば、今回の衝突では銃撃に加え、イスラエル軍兵士に向けて複数の爆発物も投げつけられた。

IDFはまた、ガザからイスラエルに向けて少なくとも3発のロケットが撃ち込まれたと説明。うち2発を対空防衛システム「アイアンドーム」で迎撃したと明らかにした。

空爆ではガザ南部にあるハマス軍事拠点内の目標を攻撃したほか、無人機の格納庫、対空防衛システム、監視所、地下インフラの造成に使われる工場も標的にしたとしている。

国連のムラデノフ中東担当特使は双方に自制を呼びかけ、「ガザ内の全ての勢力が瀬戸際から身を引く必要がある。来週や明日ではなく今すぐにだ」と述べた。

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