アゼルバイジャン大統領、妻を副大統領に 一族支配強化

アゼルバイジャンのアリエフ大統領(左)と妻のメフリバン・アリエバさん

アゼルバイジャンのアリエフ大統領(左)と妻のメフリバン・アリエバさん

(CNN) アゼルバイジャンのアリエフ大統領は25日までに、昨年の国民投票を通じて新設していた副大統領職に妻のメフリバン・アリエバさんを任命したと発表した。一族支配の強化と受け止められている。

同国憲法ではこれまで副大統領職は存在しなかった。大統領に不測の事態が起きた場合、権限は首相への移譲が定められていた。

昨年9月の国民投票結果を受け、大統領の任期は5年から7年に延長することも決まっていた。また、大統領就任に必要な年齢上の制限も廃棄となっていた。大統領夫妻の19歳の息子への禅譲につながるものとの批判も出ていた。

米中央情報局(CIA)の世界便覧によると、旧ソ連のアゼルバイジャンでは汚職がまん延し、現政府は独裁主義的との批判も招いている。同国は豊富な石油資源を抱えている。

アリエフ氏は2003年、大統領だった父ヘイダル氏の跡を継ぐ形で大統領に就任。ヘイダル氏は約30年にわたって実権を握っていた。

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