不明マレーシア機乗客の所持品か、マダガスカル東部に漂着

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15~20点が流れ着いたという

15~20点が流れ着いたという

ギブソンさんはほかにも、370便の機体の一部と思われる残骸2点を新たに発見。いずれもマダガスカル東部のノシ・ブラハ島で見つかったという。

同機の捜索についてはマレーシアとオーストラリア、中国の当局者が今週クアラルンプールで会合を開き、対応を協議する。20日の発表によると、新たに有力な手がかりが得られない中、3カ国の間では2015年4月の時点で、指定範囲の捜索を終えた時点で捜索を打ち切ることで合意していた。

指定された12万平方キロの捜索は、早ければ8月にも完了する見通し。オーストラリア当局によれば、これまでに捜索した範囲は10万5000平方キロに及ぶ。

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