男らが18歳女性焼き殺す、結婚断られ パキスタン

イスラマバード(CNN) パキスタンで18歳の女性が結婚の申し込みを断ったという理由で体に火を付けられて殺害される事件があった。警察は1日、この事件に関連して3人を逮捕し、残る1人の行方を追っていることを明らかにした。

死亡したのは学校教員のマリア・アッバシさん(18)。親類がCNNに語ったところでは、5月30日に家族が外出している間、北東部マリー郊外の自宅で5歳の妹の面倒を見ていたところ、何者かに殴られてガソリンを浴びせられ、火を付けられて放置されたという。

夜になって帰宅した家族が倒れているアッバシさんを発見。アッバシさんは全身の85%にやけどを負っており、約50キロ離れた首都イスラマバードの病院に運ばれたが、1日に死亡した。

パンジャブ州警察によると、アッバシさんの自宅に押し入ったのは家族とは無関係の男4人だったといい、このうち3人は1日にイスラマバードで逮捕された。マリー警察は残る1人の逮捕状を取って行方を追っている。

パンジャブ州も委員3人で構成する調査委員会を設置して調査に乗り出した。

同国の独立機関、人権委員会によれば、パキスタンでは女性に対する暴力が後を絶たない。女性が体に火をつけられた事件は、警察が捜査に乗り出したものだけで2015年の1年間で76件に上っている。

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