転覆した伊大型客船から遺体発見、行方不明者か

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引き揚げ作業が無事に終わった大型客船「コスタ・コンコルディア」

引き揚げ作業が無事に終わった大型客船「コスタ・コンコルディア」

(CNN) 昨年1月にイタリアのジリオ島沖で起きた大型客船「コスタ・コンコルディア」の座礁・転覆事故で26日、行方不明者のものとみられる遺体が発見された。同国当局が発表した。

4200人の乗員・乗客を乗せたコスタ・コンコルディアの事故では30人が死亡、2人が行方不明となっていた。2人は船内に取り残されたか、船の下敷きになっているのではと見られていた。

事故現場では17日、横倒しになっていた船体を起こして水平に戻す作業が完了していた。

行方不明者の1人はインド人のラッセル・レベロさん(当時33)。船のウェイターとして働いており、乗客が船から脱出するのを助けている様子が最後に目撃されていた。

もう1人のマリア・グラツィア・トレカリチさんはシチリア島在住。50歳の誕生日を17歳の娘と祝うために乗船していた。

事故をめぐっては7月、司法取引が成立した操舵手ら5人に対し、有罪判決が言い渡されている。

一方、過失致死罪などに問われている元船長、フランチェスコ・スケッティーノ被告の審理はこの秋いっぱいかかる見通しだ。船体が立て直されたことで被告側は船内の現場検証を求め、裁判所も許可。乗客や乗組員らの証言も予定されている。

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