前政権のコロナ対策非難する議会報告書、医療顧問が評価 米

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(CNN) 米国のファウチ大統領首席医療顧問(米国立アレルギー感染症研究所長)は19日までに、米下院監視・改革委員会に所属する民主党議員がトランプ前政権による新型コロナウイルス対策を非難する報告書を最近まとめたことに触れ、「真実を明るみに出す努力」と評価する見解を示した。

同報告書は、前政権が新型コロナへの予防策を損なう「巧妙な手立て」を講じていたと批判。政府当局者の公の場での発言を封じ、感染検査の指針を弱め、他の公衆衛生に関する指針への介入などに関与していたなどと糾弾する内容となっていた。

ファウチ氏はトランプ氏が大統領だった時期、上席顧問として仕えてもいた。ファウチ博士は今回、CNNの取材に応じ、前政権時代に政府当局者はある事柄を口に出したくても出せなかった事実があったことを認めた。

「事実や真実を表に出すことは常に重要」と説き、同下院委の報告書の作成や公表がまさに体現していることと歓迎。「我々がこの種のメッセージを最適な形で打ち出せる状態でなかったことは不運だった」とも総括した。

その上で、トランプ氏が昨年4月、米国の多くの地域が新型コロナ禍で封鎖措置を迫られていた際、各州に日常生活や経済活動の「解放」などを呼びかけた事例に言及した。

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