米ボストン市長にアジア系当選へ、女性や有色人種で初

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米ボストンの市長選に当選したミシェル・ウー氏/Craig F. Walker/The Boston Globe/Getty Images

米ボストンの市長選に当選したミシェル・ウー氏/Craig F. Walker/The Boston Globe/Getty Images

(CNN) 米ボストン市で市長選が4日までに実施され、CNNの予測によると、アジア系の市議(民主党所属)であるミシェル・ウー氏が当選を決めた。同市史上、女性や有色人種の市長誕生は初めて。

ウー氏は投開票があった2日夜、集まった支持者を前に「明確にしておきたいが、投票での争点は私のビジョンではなく、我々が共にするビジョンだった」と勝利の意義を強調した。

未開票分がまだ多数ある時点で、これも民主党所属の女性市議で対立候補だったアニサ・エサイビジョージ氏が敗北を認めた。同氏はチュニジア系の父とポーランド系の母を持つ移民2世。

ボストンでは、マーティー・ウォルシュ前市長が今年1月、バイデン政権の労働長官に起用されて辞任。これ以降はアフリカ系(黒人)女性の市議会議長だったキム・ジェイニー氏が市長代行を務めていた。ジェイニー氏は黒人や女性として初めて市長職務を担っていた。

投票に先立つ数週間内の複数の世論調査で、ウー氏は一貫して明白な優勢を維持。進歩的な政策を掲げ、再生可能エネルギーや環境関連技術への積極的な投資や公共交通機関の無料化などを訴えた。

ボストンは民主党の牙城(がじょう)。今回の市長選は全ての有力候補が有色人種で、その大半が女性である異例の展開ともなっていた。

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