ワクチン接種すれば屋外のバス停や駅でのマスク着用は不要、米CDCが新指針

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新型コロナワクチンの接種を受ける人=5月12日、米ニューヨーク市/Spencer Platt/Getty Images

新型コロナワクチンの接種を受ける人=5月12日、米ニューヨーク市/Spencer Platt/Getty Images

(CNN)  米疾病対策センター(CDC)は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人が公共交通機関を利用する場合、屋外の待合所やオープンエアの座席などでマスクを着用する必要はないと発表した。CDCのマスク着用規定にもこの変更を反映させる方針。

ワクチン接種を完了した人のマスク着用義務付けが解除されるのは、バス停や鉄道の駅、フェリーの甲板といった公共交通機関の屋外施設。

一方、ワクチンを接種していない人は、引き続きそうした場所でもマスクを着ける必要がある。

公共交通機関の車内や屋内では引き続き、ワクチンを接種していてもいなくても、飲食する場合などを除いてマスク着用を義務付ける。

ワクチン接種をめぐって米公衆衛生局のビベック・マーシー長官は9日、CNNの取材に対し、「さらに多くの変異株が出現する中で、ワクチンを接種していない人にとってのリスクはますます増大している」と強調。中でもインドで最初に発見されたデルタ株について「デルタ変異株に関するニュースは、できるだけ早くワクチン接種を受けることがどれほど重要かを物語る」と述べ、デルタ株は感染力が強く、潜在的危険も大きいと言い添えた。

変異株によって全米で広がる経済活動の再開がストップするリスクは、多くの専門家や当局者が指摘している。

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