米コロラド州、死刑を廃止へ 米国で22番目

コロラド州のポリス知事が、死刑制度廃止の法案に署名した/AAron Ontiveroz/Denver Post/Getty Images

コロラド州のポリス知事が、死刑制度廃止の法案に署名した/AAron Ontiveroz/Denver Post/Getty Images

(CNN) 米コロラド州が近く死刑制度を廃止することがわかった。死刑の廃止は全米で22州目となる。

同州のポリス知事が23日、死刑制度廃止の法案に署名した。知事はまた死刑囚3人について減刑し、仮釈放なしの終身刑とした。

2020年7月1日以降に起訴された犯罪について死刑は適用されなくなる。それ以前に有罪となった被告については死刑が科される可能性がある。地元紙によれば、少なくとも1人が死刑判決を受ける可能性があるという。

死刑廃止については賛否の声が出ている。ポリス知事は、犯罪の犠牲者から死刑廃止の決断について賛成の声もあれば反対の声もあることは理解しているとしながらも、今回の決断が遺族らが前に進むための透明性や確実性を提供することにつながってほしいと語った。

非営利組織「死刑情報センター」によれば、2019年は死刑の執行数が歴史的低水準となった。同センターによれば、2019年に死刑が執行された人数は22人で1991年以降で2番目に数が少なかった。

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