トランプ大統領、小差の敗北なら退任に抵抗か 下院議長が懸念

民主党のペロシ下院議長。小差での敗北の場合、トランプ大統領が退任に抵抗する可能性があるとの懸念を示した/Tasos Katopodis/Getty Images

民主党のペロシ下院議長。小差での敗北の場合、トランプ大統領が退任に抵抗する可能性があるとの懸念を示した/Tasos Katopodis/Getty Images

(CNN) 米民主党の実力者であるナンシー・ペロシ下院議長は4日、2020年の大統領選に触れ、民主党候補が議論の余地がないほどの大差で勝利しない限り、トランプ大統領が自発的に退任しない事態になることへの懸念を表明した。

米紙ニューヨーク・タイムズとの会見で述べた。トランプ氏は小差で再選を逃した場合、開票結果を受け入れないことへの危惧を示した。その上で、「我々はこの事態が起きることに備えなければならない」と強調した。

また、昨年11月の米中間選挙に触れ、民主党が多数派となる圧倒的な勝利を収めなかった場合、トランプ氏が「人々に偏見を抱かせ、全ての選挙区の結果を疑問視する」行動に出ることを心配していたとも述べた。

民主党は中間選挙の下院選で1974年以降では最多となる40議席を上積みさせていた。

トランプ氏は中間選挙で「違法投票」を警告したが、証拠は示していなかった。また、16年の大統領選では数百万人規模が違法な形で民主党指名候補だったクリントン元国務長官に一票を投じたと根拠のない主張も展開していた。

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