アラバマ州知事が辞任、不倫隠し疑惑で追及受ける

2017.04.11 Tue posted at 10:31 JST

[PR]

(CNN) 米南部アラバマ州のベントリー知事は10日、辞任を表明した。元政治顧問との不倫関係をめぐる公私混同疑惑で追及を受けていた。

知事はこの日、政治資金に関する容疑で有罪を認め、収監された直後に辞任した。

後任にはアイビー副知事が10日夜、正式に就任した。

ベントリー知事は住民らの間で高い支持率を誇っていたが、政治顧問を務めていた女性との不倫疑惑が浮上し、辞任圧力が強まっていた。

州下院の司法委員会には7日、知事が不倫隠しのため、州の捜査当局者を使って職員らを脅していたなどとする報告書が提出された。知事周辺の職員の間で、この女性との関係は周知の事実だったとされる。

本人は7日の時点でも職にとどまる意向を示していた。しかし議会では10日、知事弾劾(だんがい)についての公聴会が始まっていた。

辞任発表の席では「これまで常に正しい選択をしてきたとはいえない」「時には失敗もあったが、知事という地位に就く者に寄せられる期待に応えようと努めてきた」と述べた後、質問を受け付けずに立ち去った。

メールマガジン

[PR]