トランプ支持の「半数は嘆かわしい人」 クリントン氏が発言を後悔

2016.09.11 Sun posted at 13:44 JST

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ニューヨーク(CNN) 米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏が9日、共和党候補ドナルド・トランプ氏の支持者らについて「半数は嘆かわしい人たち」と批判した発言で反発を招いた。クリントン氏は10日、発言を後悔しているとの声明を出した。

クリントン氏は9日夜にニューヨーク市内で開いた資金集めのイベントで「非常にざっくりと言うと、トランプ氏の支持者の半数は私の考える嘆かわしい人々の部類に入る」と述べ、人種差別主義者、男女差別主義者、同性愛者や外国人やイスラム教徒に偏見を持つ人々だと主張した。

さらにトランプ氏がこのような人々を「持ち上げている」と批判し、「かつて1万1000人にしか使われていなかったウェブサイトが1100万人まで膨れ上がった。トランプ氏は人を傷つけるような、憎悪に満ちた意地の悪い発言をツイートしたり、リツイート(再投稿)したりしている」と指摘。かれらは「救いようのない人々だ」などとも語った。

一方、残りの半数は経済的な不安から変化を求めている人々だとして、その気持ちを理解するよう自身の支持者に呼び掛けた。

クリントン氏は8日にも、イスラエルのテレビ局とのインタビューで同様の発言をしていた。

これに対してツイッター上などで非難が集中した。トランプ氏はただちに強い反発を示し、「クリントン氏の本性が久しぶりに見えた。何百万人もの米国人に偏見と憎悪を示している」と非難した。

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