エボラ熱、観察中の43人発症せず 米

CDC、ガイドラインを改訂 エボラ熱

(CNN) 米テキサス州ダラスの当局者は20日、エボラ出血熱で死亡した男性と接触して経過観察の対象となっていた43人について、潜伏期間とされる21日の間に発症しなかったことが確認され、経過観察を解除したと発表した。

ダラスではリベリアから来たトーマス・エリック・ダンカンさんがエボラのため死亡。ダンカンさんと接触のあった家族などが経過観察の対象となっていた。

同市のローリングス市長によると、今回経過観察が解かれた人のほかに120人がまだ観察の対象になっているという。一方、ダラス郡の判事は観察対象者は医療従事者75人だと述べた。人数の食い違いの理由は不明。

ダンカンさんを担当していて感染した看護師2人は、メリーランド州の国立衛生研究所と、アトランタにあるエモリー大学病院に入院している。

エモリー大学は同日、エボラに感染して同病院に入院していた別の患者が退院したと発表した。

米疾病対策センター(CDC)は看護師が感染した事態を受けて同日、医療従事者を守るための研修の強化を盛り込んだ改訂版のガイドラインを発表した。

また米国防総省は、西アフリカに派遣している米兵が感染した場合に備え、米国内にある軍の病院4カ所を治療センターに指定した。

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