新しい大型クルーズ船の乗員8人、コロナに感染 就航延期 米

ロイヤル・カリビアンが乗員の新型コロナ陽性を報告し、新型船の就航を遅らせると発表/Shutterstock

ロイヤル・カリビアンが乗員の新型コロナ陽性を報告し、新型船の就航を遅らせると発表/Shutterstock

(CNN) 米クルーズ大手ロイヤル・カリビアンは、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた乗員8人が検査で陽性と判定されたことを受け、クルーズ船「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」の就航を延期すると発表した。

クルーズ船は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて運航が停止され、大手各社がようやく再開し始めたところだった。

ロイヤル・カリビアンがフェイスブックで明らかにしたところによると、8人の陽性は定期的な検査で確認された。

「オデッセイ・オブ・ザ・シーズに乗務する1400人全員が6月4日にワクチン接種を受け、6月18日に接種の完了を予定している。陽性だった8例は、ワクチン接種後、完全な効果が出る前に確認された」と同社は説明している。

7月3日に予定していたオデッセイの就航は同月31日に延期された。同船は米フロリダ州フォートローダーデールを出航してカリブ海の数カ所に寄港する。当初6月下旬に予定されていたシミュレーションクルーズの日程も変更する。

陽性だった乗員8人のうち6人は無症状で、2人は軽い症状があった。8人とも隔離され、同社の医療チームが経過観察を続けている。

同社は感染の拡大を防ぐため、乗員全員を14日間隔離して、定期的な検査を続ける方針。

ワクチン接種後に感染する「ブレイクスルー」感染は想定されていた事態で、米疾病対策センター(CDC)が今月発表した調査結果によれば、ブレイクスルー感染者の方が未接種の感染者に比べて症状は軽くなる。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]