タイ・プーケット、人気のリゾート地もロックダウンに 新型コロナ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、タイ・プーケット島にも厳しい封鎖措置が導入された/MLADEN ANTONOV/AFP/AFP via Getty Images

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、タイ・プーケット島にも厳しい封鎖措置が導入された/MLADEN ANTONOV/AFP/AFP via Getty Images

(CNN) いつもなら多くの観光客でにぎわうビーチが静まり返り、街を歩く人の影もない。新型コロナウイルスの感染拡大でタイ最大の観光地、プーケット島にも厳しい封鎖措置が導入されている。

プーケット島では10日までに、40万人の人口に対し170人の感染が確認された。人口10万人当たりの感染者数は国内最多の38.95人で、首都バンコクの同21.90人を大きく上回る。国内全体では感染者2473人、死者33人が報告されている。

島では検査態勢が強化され、9日には国内で初めて、17地区全域を封鎖する措置が取られた。13日から少なくとも14日間、緊急要員以外は地区間の移動が禁止される。

プーケット国際空港はすでに閉鎖され、今月末まで航空便の運航がストップしている。陸上、海上の交通も必需品の運送を除いて遮断された。

全てのビーチやレストラン、バー、必需品以外の店舗も閉鎖。7日からは外出時にマスク着用が義務付けられ、夜間の外出は禁止された。

ホテルにも閉鎖命令が出た。島内に残る観光客らのため、指定された5軒だけが予約を受け付けている。

地元コンサルティング会社によると、営業再開の時期については「できるだけ早く」と考えるホテルがある一方で、冬の観光シーズンが始まる10月まで待つという声もある。従業員らは、休業中の給与の62%を補償するとの施策を歓迎しているという。

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