まるでキャラクターの博物館、サンリオのLAオフィス

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米国法人のオフィスで勤務するサンリオキャラクター「アグレッシブ烈子」/Joshua Sarlo, CNN

米国法人のオフィスで勤務するサンリオキャラクター「アグレッシブ烈子」/Joshua Sarlo, CNN

「クマのプーさん」や「ムーミン」のように、世界の人気キャラクターは子ども向けの本から誕生した例も多いが、サンリオは違う。まずキャラクターが生まれ、そこへコンテンツが追加されてきた。

同社のデイブ・マルキ副社長はCNNトラベルとのインタビューで、「サンリオは何よりもまずキャラクター・グッズの会社だ」と語った。

創業者の辻信太郎氏は雑貨を売っていた60年代、商品にかわいい柄を入れようと思い立った。小さなイチゴの柄で売れ行きが大きく伸びたのをきっかけに、キャラクター商品の開発に乗り出したという。

20~30代の米国人の中には、サンリオを通して日本の文化、特に独特の「かわいい」文化と出会った人が多い。ファンたちが年齢を重ねても、大好きなキャラクターとのつながりは続いていくようだ。

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