桜の満開予想、米ワシントンでも 日本由来の祭りも

満開の桜がもたらす高揚感とにぎわいは、日本も米国も変わらない

満開の桜がもたらす高揚感とにぎわいは、日本も米国も変わらない

(CNN) 米国立公園局は22日までに、首都ワシントンの名物ともなっている桜の満開時期は3月27日から同31日にかけてとの予想を発表した。

満開の宣言は国立公園局がお花見の名所でもあるタイダルベイスン地区で桜の木の70%で花が咲いた状態になっている時期を見極めて発表する。時期は気象条件により毎年変わる。

今年の当初予想では早めの時期となっていた。しかし、同局は3月12日、平年より低い気温が続いたため満開時期を3月の最終週などに遅らせていた。

毎春の恒例行事である「全米桜祭り」は今月17日に始まり、来月15日までとなっている。同祭りは1912年、日本の東京からワシントンに桜が寄贈されたことにちなむ。東京からは1910年に最初の桜が届いていたが害虫に食われていることなどが判明し、3000本以上が新たに贈られていた。

1912年に当時のヘレン・ハロン・タフト大統領夫人がこのうちの1本を植樹するエピソードも生まれていた。3000本以上の桜は12種類となっていたが、現在は「ソメイヨシノ」「カンザン」の2種が多数となっている。

咲き乱れるカンザンは東ポトマック公園地区でよく見られ、ソメイヨシノの姿はワシントン記念塔に近いタイダルベイスンの北側で楽しめる。

全米桜祭りが公式行事となったのは1935年で、民間団体や地元政府の協力があった。

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