イーロン・マスク氏、ツイッター買収を「保留」 スパムアカウント問題解決まで

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ツイッターのパラグ・アグラワル氏(左)とイーロン・マスク氏(右)
/Twitter/Zuma Press/Theo Wargo/WireImage/Getty Images

ツイッターのパラグ・アグラワル氏(左)とイーロン・マスク氏(右) /Twitter/Zuma Press/Theo Wargo/WireImage/Getty Images

アグラワル氏によれば、ツイッターは毎日50万件のスパムアカウントを凍結している。アグラワル氏は、スパムアカウントの割合が5%未満というのは、無作為に抽出した数千件のアカウントに対する複数の人間による評価に基づいた試算だとしている。ツイッターは以前に、こうした推計は「合理的」だと信じているものの、こうした計測は独立的に検証されたものではなく、偽もしくはスパムのアカウントの実際の数はもっと多い可能性があると認めていた。

アグラワル氏は13回のツイッターへの投稿を行ったが、マスク氏からはうんちの絵文字による返答があった。

マスク氏はその後、より思慮深い質問を投げかけた。マスク氏は「それでは、広告主は自分たちの金で何を得ているのかどのようにして知るのか」「これはツイッターの経営状態の基本だ」と指摘している。

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