大規模ネット障害、大手サイトが一時的にダウン サイバー攻撃は否定

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ニューヨーク(CNN Business) 米国時間の22日午後、インターネットで大規模な障害が発生し、フェデックス、デルタ航空、HSBC、マクドナルドといった大手企業のウェブサイトが一時的にダウンした。

このタイミングは、インターネットインフラサービスを提供するアカマイとオラクルで起きたシステム障害の報告と一致していた。

オラクルは22日午後、今回の障害はアカマイのサービス中断が原因だったと発表。「パートナーのエッジDNSに関連した世界的問題が発生し、オラクルのクラウドを含む多数のインターネットリソースへのアクセスに影響を及ぼしている」と説明した。

アカマイが提供するエッジDNSは、ウェブブラウザーで目的のウェブサイトに接続できるようにするためのサービスで、セキュリティ対策も兼ねている。

アカマイは障害発生から約1時間後の米東部時間午後0時50分(日本時間23日午前1時50分)ごろ、「この問題に対する対策を行った。現在の観測によれば、サービスは通常の運用を再開している。影響が完全に緩和されたことを確認するため、引き続き監視を続ける」と伝えた。

その後の説明でアカマイは、障害の原因について「ソフトウェア設定の更新により、DNSシステムに不具合が発生した」と述べ、障害は「最大で1時間」続いたと説明。サイバー攻撃による障害ではなかったことを確認した。

影響はフィデリティ証券、米証券取引委員会の文書検索サイト、エアビーアンドビー、ブリティッシュ・エアウェイズなどのウェブサイトにも及んだが、1時間以内にほとんどのウェブサイトが復旧した。

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