インターネット接続提供する無人機、米フェイスブックが独自開発を中止

フェイスブックがインターネット接続を提供するための無人機について独自開発を中止すると発表した

フェイスブックがインターネット接続を提供するための無人機について独自開発を中止すると発表した

香港(CNNMoney) 米フェイスブックは26日、人里離れた場所などの上空に飛ばしてインターネット接続を提供する目的で開発を続けてきた独自無人機について、開発計画を中止すると明らかにした。

「Aquila」プログラムは、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が掲げる「全世界をつなげる」という野心的な目標の一環として開発が進められてきた。2015年には無人機の開発に成功し、その後も試験飛行が行われていた。

しかし、フェイスブックはブログへの投稿で、こうした航空機の設計や製造は、関連のテクノロジーに投資を始めた航空業界の専門家にゆだねるとの考えを表明。フェイスブックとしてはこれ以上独自の航空機の設計や製造を行わないことを決断したと明らかにした。

ただし、フェイスブックは欧州の航空大手エアバスなどと協力して、高高度を長期間飛行して空から地面へとインターネット接続を提供できるドローンの開発を続けるという。

全世界では依然として何十億人もの人々がインターネットへアクセスできずにおり、IT企業大手はこうした人たちに対して上空からアクセスするための手段を提供しようと取り組みを続けている。

グーグルの親会社アルファベットは気球を上空に飛ばして人里離れた場所にインターネット接続を提供するプロジェクトを進めている。

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