まるでゴッホの絵画、木星探査機から新たな画像が到着

まるでゴッホの絵画?。NASAが探査機からの新たな映像を明らかにした/Kevin M. Gill/NASA

まるでゴッホの絵画?。NASAが探査機からの新たな映像を明らかにした/Kevin M. Gill/NASA

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の探査機「ジュノー」から、新たな木星の写真が届いた。雲が渦を巻く様子が写っており、オランダの巨匠ゴッホの絵画「星月夜」を思わせる雰囲気だ。

木星では「大赤斑」と呼ばれる巨大な嵐が恒常的に発生。ジュノーは2016年の木星到達以来、次々に画像を送ってきたが、大赤斑の存在もあって驚くべき内容となっている。

新たな画像には、「Jet N6」と呼ばれるジェット気流地帯で雲が渦巻く様子が写っている。

ジュノーは今月12日に18回目となる木星のフライバイ(接近通過)を行い、約1万2900キロ上空から雲の上端を撮影した。画像には色彩強調や回転処理が施されている。

全体では32回のフライバイが計画されており、ジュノーはフライバイミッションの後半に入ったところだ。

ジュノーの主任研究員である米サウスウエスト研究所のスコット・ボルトン氏は、「われわれは既にジュピターの大気の働きや、磁場の複雑性と非対称性に関する従来の知見を更新した」と説明する。

後半のミッションで詳しい情報を入手し、帯状風の深さや磁場の生成、惑星内部の構造と成り立ちに関する理解を深めたい考えだ。

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