ホットドッグ早食い ジョーイ・チェスナットさんが16回目の優勝、女性部門は須藤美貴さんが勝利

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ホットドッグ早食い、米男性が16回目の優勝 10分間に62個食べる

(CNN) 米独立記念日の4日にニューヨークで開催された毎年恒例のホットドッグ早食いコンテストで、ジョーイ・チェスナットさんが10分間で62個のホットドッグを平らげ、男性部門で16回目の優勝を遂げた。女性部門は39.5個を食べた須藤美貴さんが9回目の優勝を果たした。

チェスナットさんは、厳しい天候だったため、ジェットコースターのような1日だったと振り返った。

チェスナットさんによれば、コンテストの中止が伝えられていて、コンテストができるかどうか確信が持てなかったという。チェスナットさんは「ただうれしい。今日は7月4日で、ホットドッグを食べて、勝利も手に入れた」と語った。

わずか10分間で胃袋が許す限りたくさんのホットドッグを食べる参加者を観戦しようと、ニューヨークのコニーアイランドには数千人が集まった。

コニーアイランドは男性部門の競技が行われる直前の正午ごろ、大雨と稲光を伴った嵐に見舞われ、観客は避難所に移動した。天候による遅延は約2時間続き、イベントは午後2時に再開された。

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