プーチン大統領のテコンドー黒帯剥奪、スポーツ団体が相次ぎ名誉職撤回

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ワールドテコンドーがプーチン大統領の名誉黒帯を剥奪/Sergei Guneyev/Sputnik/AFP/Getty Images

ワールドテコンドーがプーチン大統領の名誉黒帯を剥奪/Sergei Guneyev/Sputnik/AFP/Getty Images

(CNN) ロシアによるウクライナ侵攻を受け、スポーツの国際団体が相次いでウラジミール・プーチン大統領の名誉職を取り消している。

テコンドーの国際統括団体ワールドテコンドーは2月28日、プーチン大統領の黒帯を剥奪(はくだつ)すると発表した。

「ワールドテコンドーはウクライナの罪なき生命に対する残忍な攻撃を強く非難する。これはワールドテコンドーの『平和の貴重さは勝利に勝る』という理念、および尊敬と寛容を重んじる理念に反する」と同団体は断定。この理念に照らして、2013年11月にプーチン氏に授与した名誉9段の黒帯の撤回を決めたと説明している。

さらに、大会ではロシアとベラルーシの国旗は掲揚せず、国歌も演奏しないと説明。今後はロシアとベラルーシでの大会は組織せず、認定もしないとしている。

国際オリンピック委員会(IOC)は、最高の栄誉とされるオリンピック功労賞をプーチン氏から剥奪したと発表。ロシアとベラルーシの選手が国際大会に出場することを禁止するよう勧告した。

これに先立ち国際柔道連盟(IJF)は27日、プーチン氏の名誉会長職と親善大使職を停職とすると発表。ヨーロッパ柔道連盟も28日にプーチン氏の名誉会長職を取り消した。

3月1日には国際水泳連盟(FINA)が、14年10月に付与したプーチン氏の功労賞を撤回した。ロシアとベラルーシの選手がそれぞれの国の選手としてFINAの大会に出場することはできなくなるが、中立的な立場での出場は認める方針。FINAは2月27日、8月にロシアのカザンで開かれる予定だった世界ジュニア選手権の中止を発表していた。

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