ワリエワ選手のドーピング問題、コーチら周囲の大人に注目集まる

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14年のソチ五輪に出場したユリア・リプニツカヤ選手(右)とトゥトベリーゼ氏/Damien Meyer/AFP/Getty Images

14年のソチ五輪に出場したユリア・リプニツカヤ選手(右)とトゥトベリーゼ氏/Damien Meyer/AFP/Getty Images

トゥトベリーゼ氏は立て続けに五輪のメダリストを育成してきたが、一方で優秀な教え子たちのキャリアが短命に終わったことにも厳しい視線が注がれている。

ユリア・リプニツカヤ選手はワリエワ選手と同じ15歳だった2014年、ソチ五輪でロシアの団体金メダル獲得に貢献した。しかし拒食症やけがとの闘いの末、19歳でフィギュアを引退した。

エフゲニア・メドベージェワ選手は18歳で出場した18年平昌五輪で、シングルと団体の2個の銀メダルを獲得。二度にわたって世界王者にもなったが、背中のけがを理由に昨年非公式に引退した。

また弱冠15歳で平昌五輪の金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手も19歳で無期限休養を発表した。

3選手ともトゥトベリーゼ氏の教え子だ。

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