女性のテレビドラマ出演禁止、勧善懲悪省がメディア規制 アフガニスタン

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路上を歩く女性=11月13日、アフガニスタン・カンダハル/Javed Tanveer/AFP/Getty Images

路上を歩く女性=11月13日、アフガニスタン・カンダハル/Javed Tanveer/AFP/Getty Images

アフガニスタン・カブール(CNN) アフガニスタンで実権を握ったイスラム主義勢力タリバンが、新しいメディア規制法のもと、女性のテレビドラマ出演を禁止した。

新しいガイドラインは政府が21日に放送局に通達した。恋愛ドラマや娯楽番組も含め、女性が出演する全ドラマを禁止対象としている。

タリバンの勧善懲悪省は、放送を認める番組に関して8項目の指示内容を通達した。同国の放送網に対してこうした制限が課されるのは初めて。

今回の指示に基づき、ニュース番組の女性司会者は頭部を覆うスカーフの着用が義務付けられ、男性には「適切な服装」が義務付けられた。ただし「適切な」服装の具体的な内容は規定していない。

勧善懲悪省はまた、イスラム法やアフガンの価値観に反する映画は放送できないと規定。「外国の文化や価値観を宣伝する」国産映画や外国映画の放送も禁止した。

娯楽番組やお笑い番組については「他者に対する中傷」や「人間の尊厳とイスラムの価値観に対する中傷」を禁止するとした。

さらに、「預言者と仲間たち」を描くテレビ番組を放送してはならないとしている。

1996年から2001年まで続いたかつてのタリバン政権では、テレビに加えてほとんど形態のメディアが禁止されていた。

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