「死んだら責任を取るのか」、高温多湿でメドベージェフが質問 五輪テニス

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バドサは熱中症のため試合を棄権、車いすで会場を後にした/David Ramos/Getty Images

バドサは熱中症のため試合を棄権、車いすで会場を後にした/David Ramos/Getty Images

バドサは第1セットを3―6で落とした後、第2セット開始前にメディカルタイムアウトを要求。長時間の処置を受けたものの、試合続行が不可能となり棄権した。

この日の東京の気温は30度を超えていた。

一方、この状況で悪影響を感じていない選手もいる。女子テニスのアシュリー・バーティ(豪州)は「我々はオーストラリア人。大丈夫」と語っている。

ITFはその後、スケジュール変更を発表し、29日からは試合開始時間を午後3時にすると説明。選手や審判、医療の専門家などと幅広い協議を行った結果、「選手の健康と幸福のために」今回の決定を下したと述べた。

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