東京五輪「中止の選択肢は事実上排除」 IOCのパウンド委員

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パウンド氏は五輪出場選手らと外部との接触を遮断する「バブル方式」の導入を示唆した/Carl Court/Getty Images

パウンド氏は五輪出場選手らと外部との接触を遮断する「バブル方式」の導入を示唆した/Carl Court/Getty Images

しかしパウンド氏は、多くの困難を乗り越えて、世界各地から人が集まるイベントを安全に実施することができれば、開催する意義があると指摘。五輪はこれまでも「困難な世界の中で、常に希望と目標達成の光となってきた」と語った。

IOCのバッハ会長は25日、国際競技連盟(IF)のフォーラムで、「五輪の準備は最終ラップに入ろうとしている」と語った。

バッハ氏は「大変な集中力で準備を進めている選手たちと同様、私たちもラストスパートの態勢に入っている」と述べた。そのうえで、選手と参加者、開催国日本の国民すべてにとって安全な大会とすることが、引き続き最優先だと強調した。

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