競泳の池江璃花子選手、白血病を公表 治療専念へ

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競泳の池江璃花子選手/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images

競泳の池江璃花子選手/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) 競泳女子日本代表で2020年東京五輪での活躍も期待されている池江璃花子選手(18)が12日、白血病と診断されたことを明らかにした。

池江選手はツイッター上で、体調不良のため合宿先のオーストラリアから緊急帰国して検査を受けた結果、白血病という診断が出たと報告。「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と書き込んだ。

7月の世界選手権に向けた代表選考会となる日本選手権への出場は断念し、治療に専念する。「1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたい」とツイートしている。

池江選手は昨年のアジア大会で、歴代女子の最多記録を更新する金メダル6個を獲得した。

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