サーフィン史上最悪のワイプアウト? タヒチで巨大波

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ビッグウェーブにはご用心

ビッグウェーブにはご用心

(CNN) 南太平洋のフランス領タヒチ島チョーポーで巨大波に挑戦していた27歳の男性サーファーが波にまかれて海中に激しくたたき付けられたものの、無傷で命拾いする一幕がこのほどあった。

この様子は撮影されており、サーファーたちなどの間では「史上最悪のワイプアウト」との形容が多い。ワイプアウトとは波の威力などでボードから落ちることを意味する。

奇跡の生還とも称される経験をしたのは米ハワイ州生まれのプロサーファー、ニッコロ・ポーセラさん。

今回挑んだ波の高さは不明だが、巨大波のメッカとして知られるチョーポーでは時に高さ7メートルまでの波が出現するという。かつては余りもの高波のためサーフィンには向かないとされていたが、現在は大波狙いのサーファーたちの大会が定期的に開かれている。

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