グランドキャニオンで高さ457mの綱渡り、命綱なし

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4人でパフォーマンスを披露するワレンダーさん一家。1948年には7人にチャレンジした TINO WALLENDAさん提供写真

4人でパフォーマンスを披露するワレンダーさん一家。1948年には7人にチャレンジした TINO WALLENDAさん提供写真

ウォレンダさんは「4分の3の地点に来るまでは疲れを感じ、そこからアドレナリンが全開になった」と振り返る。妻のエレンディラさんは「やっと息ができる」と安堵(あんど)した様子だった。

ウォレンダさんの家系は7代にわたる曲芸師で、祖父のカールさんは1920年にサーカス団「フライング・ワレンダ」を創設した。ウォレンダさんもその伝統を受け継ぎ、2歳のころから綱渡りをしてきたという。

祖父のカールさんはニックさんが生まれる10カ月前、綱渡りに失敗して落下し、命を落としている。

「Entertainment」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]