巨大球体に入って転がる「ゾービング」で崖から転落、2人死傷 ロシア

公園でゾーブ社のボールに入った女性。2011年4月24日英国で撮影

公園でゾーブ社のボールに入った女性。2011年4月24日英国で撮影

(CNN) 空気でふくらませた大きな透明の球体の中に入って斜面を転がるアクティビティ「ゾービング」を楽しんでいたロシアの男性2人が、崖から落ちて1人が死亡し1人が重傷を負うという事故が起きた。

ロシアのノーボスチ通信によれば事故は3日、同国南部カラチャイ・チェルケシア共和国の山中で起きた。その様子はビデオ撮影され、動画共有サイト「ユーチューブ」で一時公開された。

巨大なボールの中に入り込んだのは若い男性2人。ビデオでは笑い声が聞こえる中、係員に押されたボールは雪の積もった斜面を転がり始める様子が映し出されている。

だが、ボールはコースを外れて崖に向かいだし、笑い声が突然止まった。速度を増して転がっていくボールを近くの人が止めようとするが失敗。パニックに陥った声が録音されている。

この事故で27歳の男性が首の骨を折って死亡。33歳の男性は切り傷や打撲、脳震とうで病院に運ばれた。

ゾービングの「生みの親」を自称し専用の公式ボールを製造しているゾーブ社(ニュージーランド)は声明を出し、「事故は弊社とは何の関係もない違法な運営者が引き起こした」ものであり、「(事故を起こした)設備は弊社が製造したものではない」と述べた。同社ではボールが止まれるような平坦な部分を設けるよう指導しているという。

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