メッシ、バルサとの契約さらに2年延長 18年シーズンまで

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バルサのメッシ(左)とプジョル

バルサのメッシ(左)とプジョル

(CNN) サッカーのスペイン1部リーグの強豪バルセロナは20日までに、攻撃陣の中軸であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(25)との契約を2017~18年シーズンまで2年延長することで双方が合意したと発表した。

現契約は16年までだった。新契約の調印は今後数週間内に行われる見通し。年俸などの条件は伝えられていない。

13歳の時にバルサ入りしたメッシは才能を開花させてクラブの数々のタイトル制覇に貢献。現在では世界ナンバーワンのサッカー選手との評価を得ている。

今年は通年で90ゴールを記録、1972年に当時の西ドイツ代表FWゲルト・ミュラーが樹立した85ゴールの記録を塗り替える活躍を見せている。また、世界最優秀選手賞をこれまで3度獲得、今年も同賞の最有力候補となっている。

バルサはまた、チームの主将のスペイン代表DFカルレス・プジョル(34)と同国代表MFシャビ(32)との契約を16年シーズンまでそれぞれ2年延長することでも合意したと述べた。

同クラブは公式サイトで、最も重要な3選手の確保に成功したと語った。

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