深夜の路線バスで迷い犬保護、飼い主と無事再会 米ミルウォーキー

バス運転手が迷い犬を保護 米ウィスコンシン州

(CNN) 米ウィスコンシン州ミルウォーキーで、バスの運転手が深夜に2匹の迷い犬を見つけて保護する出来事があった。2匹は運転手のおかげで、クリスマス前に無事、飼い主と再会を果たした。

ミルウォーキー郡交通局の運転手、ジェイミー・グラボウスキさんは18日深夜、この日の路線バス運転を終え、乗客が降りた後のバスを運転してガレージに向かっていた。ところがその途中、道路付近でうろうろしている2匹の犬が目に入り、ブレーキをかけた。

「そこの2匹、もうお家に帰らないと」「こっちにおいで、入りなさい」。バスの防犯カメラは、運転席の窓を開け、2匹に向かってそう声をかけるグラボウスキさんの姿をとらえている。

グラボウスキさんはバスのドアを開けると、2匹を誘導して中に入れ、通信司令部に連絡を取った。

「車にひかれてしまうかもしれないと思ってバスに乗せました」と報告したグラボウスキさんは、2匹に向き直ると「おいで、お家に連れて行ってあげるから」と声をかけた。

外の気温は氷点下の寒さだった。放置すれば凍死してしまうかもしれないと思ったというグラボウスキさん。「私がこの犬たちを見つけたのは運命だった」とCNN系列局WITIに語っている。

間もなく警察が到着し、2匹をパトカーに乗せて動物管理局まで送り届け、同局が飼い主に連絡を取った。

2匹は発見地点から4キロほど離れた場所に住む一家の飼い犬だったことが判明。飼い主のステファニー・ゴメスさんはWITIに対し、母親が2匹を外へ出し、目を離した隙に行方が分からなくなってしまったと説明した。一家は一晩中、2匹を探し続けていたという。

「もう会えないかもしれないと思って、一家全員が取り乱していた」と話すゴメスさん。クリスマス前に2匹に再会できて、幸せそうな様子だった。

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