「私は20歳若い」 69歳男性、年齢の変更求め提訴 オランダ

69歳のエミール・ラテルバントさん/Robert Vos/ANP/epa

69歳のエミール・ラテルバントさん/Robert Vos/ANP/epa

(CNN) オランダで69歳の男性が、実際よりも20歳若い年齢を自分の正式な年として認定するよう求めて、裁判所に訴えを起こした。性別の変更が認められるなら、年齢の変更も認められるべきだと主張している。

地元メディアの報道によると、訴訟を起こしたのは69歳のエミール・ラテルバントさん。20歳若い年齢を認定してもらうことで、出会い系サイトで女性と出会うチャンスを高め、就職できる可能性も高めたいと考えた。

「名前や性別を変更できるのなら、なぜ年齢は変更できないのか。これほどの差別に遭遇する場面は年齢のほかにはない」。オランダ紙テレグラフのインタビューの中で、ラテルバントさんはそう訴える。

裁判は5日、自宅のある同国東部アルンヘムの裁判所に起こした。生年月日を現在の1949年3月11日から、1969年3月11日に変更することを認めるよう求めている。

アルヘメーン・ダフブラット紙の取材に対しては、69歳という年齢に「苦しんでいる」と訴え、自分では公式の年齢よりも「20~25歳は若い」と感じていると語った。

同紙によれば、こうした訴えに関する判例はなく、裁判所は懐疑的な姿勢だという。判決は4週間以内に言い渡される見通し。

自身のウェブサイトでは「自己啓発起業家」を名乗るラテルバントさん。テレグラフのインタビューでは、年齢を変更することができれば活気に満ちた生活を送る助けになると主張、「(出会い系サイトの)ティンダーに69歳と書き込むと何の反応もない。49歳と書いて顔写真を載せれば大人気だ」と話している。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]