米航空大手3社、従業員のワクチン接種「義務化せず」

米サウスウエスト、アメリカン、デルタの航空各社は従業員のワクチン接種を義務化しないと発表した/Daniel Slim/AFP/Getty Images

米サウスウエスト、アメリカン、デルタの航空各社は従業員のワクチン接種を義務化しないと発表した/Daniel Slim/AFP/Getty Images

(CNN) 米ユナイテッド航空が全従業員に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けると発表したのに対し、米サウスウエスト、アメリカン、デルタの大手航空各社は10日までに、義務化には踏み切らない方針を示した。

ユナイテッドは今月6日、全従業員に対して10月25日までの接種を義務付けると通告した。

一方、サウスウエストのゲリー・ケリー最高経営責任者(CEO)はCNNが入手した内部文書の中で、デルタ変異株とその影響に強い懸念を示し、従業員には引き続きワクチン接種を強く勧めるとしたうえで、方針変更はないと言明した。

デルタのエド・バスティアンCEOは10日のテレビ番組で、従業員の75%がすでに接種を完了していると説明した。

同社は5月、主要航空会社としては初めて、新規採用者にワクチン接種を義務付けた。これに続いてユナイテッドが6月、同様の方針を発表している。

バスティアン氏は、従業員に義務付けなくても接種者は順調に増えていると強調した。

これに先立ち、アメリカンのダグ・パーカーCEOは米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、今月末までにワクチンを打った従業員には来年の休暇を1日追加すると表明。顧客にも従業員にも接種をできる限り勧めるが、強制措置は取らないと述べた。

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