サウジの公務員、勤務は1日1時間? 閣僚がテレビで発言

サウジ国民の被雇用者のほぼ7割は公共部門に従事しているという

サウジ国民の被雇用者のほぼ7割は公共部門に従事しているという

ドバイ(CNNMoney) 原油安による国家財政や経済への影響が懸念されているサウジアラビアで、閣僚が「サウジの公務員は1日1時間しか働かない」と述べて話題となっている。

ハリド・アラジ人事相は21日までに放送された討論形式のテレビ番組に出演し、同国の公務員の多くについて「(労働時間は)1時間を超えない。研究に基づいたデータだ」と述べた。

番組では、原油安に耐えうるようにサウジ経済を改革するにはどうしたらいいかをテーマに討論が行われていた。

アナリストらは公共部門における改革が極めて重要になるだろうと予測する。

コンサルタント会社マッキンゼーによれば、サウジ国民の被雇用者のほぼ70%(300万人以上)は公共部門で働いている。雇用が安定しており給料も高いことから、公務員は人気の職業だ。

マッキンゼーの推計では、公共部門の給与は2004~13年の間に平均74%も上昇した。13年のデータでは、公務員の平均月給は2400ドル(約25万円)だった。

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