初の米国製カラシニコフ銃が販売開始、散弾銃モデルも

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30発装填できる大容量の弾倉を搭載した「US132Z」=カラシニコフUSA

30発装填できる大容量の弾倉を搭載した「US132Z」=カラシニコフUSA

ニューヨーク(CNNMoney) 米カラシニコフUSAは6月30日、米国の工場で製造されたライフル銃「AK-47」と散弾銃の販売を開始したと発表した。

米国でカラシニコフブランドの銃が製造されるのは初めて。

同社はウェブサイトにライフル銃と散弾銃それぞれ2モデルを掲載した。ライフル銃には30発を装填(そうてん)できる大容量の弾倉を搭載したモデルもある。小売店でも発売を予定している。

同社のトーマス・マクロッシン最高経営責任者(CEO)は今年1月の時点で、工場の準備ができ次第、米国でカラシニコフ銃の製造に入ると発表していた。工場の場所は明かしていない。

カラシニコフUSAの商標権は、ペンシルベニア州のRWCが保有している。キャッチフレーズは「ロシアの遺産、アメリカの革新」。RWCは本家ロシアのカラシニコフ・コンサーン(本社モスクワ)が米国に銃を輸出するために設立した会社だが、ウクライナ問題で米政府がロシアに制裁を科したことにより、米国への輸出ができなくなっていた。

このため米国内でカラシニコフ銃が希少品となり、マクロッシンCEOは米国内での製造に踏み切ることでこの問題に対応すると表明していた。

AK-47は旧ソ連時代の1947年にミハイル・カラシニコフ氏が発明。耐久性や安定性に優れ、世界中で「AR-15」にも匹敵する人気ライフルとなった。

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