旅客機の座席、より狭く 快適な空の旅を過ごすには?

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世界の航空業界で座席のスリム化が進んでいる

世界の航空業界で座席のスリム化が進んでいる

(CNN) 世界保健機関(WHO)によれば1980年以降、世界の肥満人口は2倍に増加した。だが世界の航空業界では、広がる乗客の身幅を横目に座席のスリム化が進んでいる。

「航空会社がエコノミークラスからの収益を増やそうとするせいで、座席は狭くなる一方だ」と言うのは、世界の旅客機の座席について評価するウェブサイト「シートグル」の上級プロダクトマネジャー、ランガ・ナタラジャン氏だ。

1960年代には、座席の幅は約43センチが標準だった。それが90年代から2000年代にかけ、ボーイング777やエアバス380の導入によって47センチまで広がった。

ところが近年、座席数を増やすため、座席の幅は再び43センチ程度に戻り、場合によっては41センチくらいまで狭くなっているという。

また、ぎりぎりまでお客を詰め込む傾向も広がっている。ナタラジャン氏は「かつては70%程度の搭乗率で飛んでいたのに、今では80~85%に近づいている。中央列も人で埋まり、ひじを置くスペースすらない」と語る。

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