優秀な人材は家庭にあり、子育てで辞めた女性弁護士の活躍の場 英

オベリスクを創業したデニススミス氏(左)とデブリン氏。出産後に離職した女性法律家の活用を目指している

オベリスクを創業したデニススミス氏(左)とデブリン氏。出産後に離職した女性法律家の活用を目指している

(CNN) 優秀な弁護士になるには長年にわたる経験と訓練が欠かせないが、優秀な弁護士であっても出産や子育てを理由に、その道をあきらめざるを得ない女性たちがいる。しかし、英国では今、職場を離れて埋もれてしまった女性弁護士の力を活用するための取り組みが進んでいる。

イブ・キング氏は6年間、英国・ロンドンの金融街シティにある大手法律事務所で商事法担当の弁護士として働き、長時間の労働で高額の報酬を得ていた。

しかし、8年前に最初の子どもが出来た時、シティの弁護士を続けると子どもと過ごす時間を持てないと思い専業主婦の道を選んだ。キング氏は、何年か仕事を離れると弁護士の仕事に戻ることは出来ないと考えていたと語る。

だが、キング氏は今、以前シティで働いていた有能な弁護士が、子育てや家事などと両立させながら在宅で柔軟に働くことを手助けするオベリスク・リーガル・サポート社の経営を手伝っている。

同社は、出産後に離職した女性法律家の能力を活用すること目的に、2010年にダナ・デニススミス氏とシャーロット・デブリン氏により設立された。主要メンバーが全て女性の会社で、約100人の弁護士と250人ほどの法律翻訳者が同社に登録している。

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