リトアニア市民の寄付で調達の軍事ドローン、ウクライナへ輸送

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ウクライナ首都キーウ(キエフ)に輸送されるクラウドファンディングで確保されたトルコ製ドローンのバイラクタル/Lithuanian Ministry of Defence/Reuters

ウクライナ首都キーウ(キエフ)に輸送されるクラウドファンディングで確保されたトルコ製ドローンのバイラクタル/Lithuanian Ministry of Defence/Reuters

(CNN) リトアニアの市民に購入資金を募ったクラウドファンディングキャンペーンを経て同国がウクライナのために確保したトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」が間もなくキーウ(キエフ)に輸送される。

「バナガス」(リトアニア語で「タカ」の意)は弾薬とともに4日にリトアニアに到着した、と同国のアヌサウスカス国防相はツイートし、6日に報道陣に紹介した後、ドローンは間もなくウクライナに輸送されると説明した。

クラウドファンディングはリトアニアのネット放送局ライスベスTVが先月開始し、ドローン購入のために約600万ユーロ(約8億円)を確保することができた。

購入はリトアニア国防省が手配したが、クラウドファンディングで購入されることを知ったメーカーがドローンを無償で寄贈したという。

「リトアニアの市民がこのドローンのために資金を集めたが、そのアイデアに触発され、バイラクタル製造元であるトルコのメーカー、バイカルが寄贈を決めた」とリトアニア国防省は声明で述べた。寄付された590万ユーロのうち150万ユーロがドローンの武装に充てられたという。

バイカルがウクライナ軍に自社製ドローンを寄贈したのはこれが初めてではない。同社は先月、ウクライナのクラウドファンディングによってドローン3機を購入するのに十分な資金が確保された後、ドローンを無償で寄贈すると明らかにした。

同社は6月27日の声明で「調達した資金を苦労しているウクライナの人々に送ってほしい」と述べた。

バイラクタルTB2ドローンはウクライナの対ロシア防衛に重要な役割を果たしている。

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