アヤソフィアで金曜礼拝、博物館からモスクに変更後で初 トルコ

トルコにある世界遺産アヤソフィア。博物館からモスクに変更された/OZAN KOSE/AFP/Getty Images

トルコにある世界遺産アヤソフィア。博物館からモスクに変更された/OZAN KOSE/AFP/Getty Images

(CNN) トルコ・イスタンブールにある世界遺産のアヤソフィアで24日、金曜礼拝が行われた。博物館からモスク(イスラム教礼拝所)に変更されてから初めての金曜礼拝となった。

国営メディアが放送した映像にはモスクの内外で礼拝をする人たちの姿がとらえられている。金曜礼拝にはエルドアン大統領も参加した。

新型コロナウイルスによる制限で内部に入ったのは500人だけだった。数千人が庭や旧市街にあるスルタンアフメト広場で祈りをささげた。

アヤソフィアはかつてローマ帝国の最初のキリスト教大聖堂のひとつで、世界的にも有名なビザンチン建築。オスマン帝国が1453年に征服すると、ギリシャ正教の大聖堂からモスクへと変更された。

金曜礼拝に先立ち行われた礼拝プログラムの様子/Mustafa Kamaci/Anadolu Agency/Getty Images
金曜礼拝に先立ち行われた礼拝プログラムの様子/Mustafa Kamaci/Anadolu Agency/Getty Images

アヤソフィアはさらに1935年、トルコの建国の父ムスタファ・ケマル・アタトゥルクによる近代化の指示の一環で博物館へ生まれ変わった。

しかし、今月10日に裁判所がアヤソフィアを博物館に変更した大統領の指示を無効だとの判断を下したことを受けて、エルドアン大統領は博物館をモスクに変更する指示を出していた。

博物館からモスクへの変更は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)をはじめ国際社会から批判の声が出ている。

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