ブラジル大統領、新型コロナ検査で陽性と発表

ブラジル大統領が新型コロナに感染

(CNN) ブラジルのボルソナーロ大統領は7日、新型コロナウイルス感染の検査で陽性の結果が出たことを明らかにした。

ボルソナーロ氏は国内のテレビ局を通し、6日に受けた検査の結果を自ら発表した。本人の話によると、5日に体調が思わしくなく、6日にだるさと筋肉痛、38度の発熱があった。専属医から新型コロナウイルス感染の疑いがあると言われて受診した。ミシェリ夫人も検査を受けたという。

同氏はCNNブラジルとのインタビューで、当面は人と直接会うことを極力避け、ビデオ会議システムを使って全ての職務を遂行する方針を示した。

これまでは新型コロナウイルス感染の重大性を認めず、「ちょっとした風邪」にすぎないと主張してきたが、「私のように65歳以上の年齢層や基礎疾患などのある患者の致死率は分かっている」「死に至る恐れがあることはだれもが知っている」と述べた。

日頃から人と直接会う機会が多かったために「大半の国民と同様、私も知らないうちにすでに感染したと思っていた」とも語った。

同氏は3月半ばの訪米後に3回、検査を受けていたがいずれも陰性だった。CNNブラジルに語ったところによると、今回の結果を待つ間に抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」と抗菌薬「アジスロマイシン」の投与を受けた。現在の体調は「非常に良好」で、「効果はすぐに出た」という。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日、ジュネーブでの記者会見で同氏の早期回復を祈ると述べ、「どんな国もどんな人物も」感染の危険を免れないと強調した。

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