13歳少年が湖で車発見、中から27年前の女性遺体 カナダ

13歳少年が発見、湖に沈んだ車から女性の遺体 カナダ

(CNN) カナダ西部ブリティッシュコロンビア州で、13歳の少年が湖に沈んだ車を発見し、車内から27年前に行方不明になった女性の遺体が見つかる出来事があった。

母親によると、マックス・ウェレンカ君は8月、同州レベレストーク付近のグリフィン湖でボートに乗っていた際、水中に沈んだ車を発見した。一家は同地で山小屋の賃貸業を営んでいる。

最初は2009年の事故で湖に転落した車だと考え、大ごととは思っていなかった。それでも一応、翌日訪れた警官に「なぜこの車を撤去しなかったのか」と尋ねると、返ってきたのは「いや、撤去した。何の話をしているのか」との答えだった。

21日には地元警察が湖に確認に来たが、太陽の角度のせいで水中の見通しが悪かった。そこでマックス君は専用カメラを持ち出し、至近距離から車両の動画を撮影した。

3日後、湖を再訪した警察と業者が旧モデルのホンダ「アコード」を回収したところ、車内から成人女性の遺体が見つかった。

CNN系列局CBCによると、遺体の女性は同州ミルベイに住んでいたジャネット・ファリスさん。1992年秋にアルバータ州の結婚式会場に車で向かったきり行方不明になっていた。

グリフィン湖は幹線道路沿いにあり、警察はこの道路から車が湖に転落したとみている。 CBCによると、息子のジョージ・ファリスさん(62)は30年近い謎に答えが出たと感慨を口にし、「悲しい状況を考えれば最善の結果だ」と語った。

少年の母親はファリスさん一家に弔意を示しつつ、車の発見に一役買った息子を誇りに思うと話している。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]