エチオピア、先週からネット不通 一斉試験の影響か

エチオピアでネットが不通となり「ワッツアップ」などのアプリが使えなくなっている

エチオピアでネットが不通となり「ワッツアップ」などのアプリが使えなくなっている

(CNN) エチオピアで先週からインターネットに接続できない状態が続き、市民らが不満を募らせている。

世界各地のネット遮断状況などを監視するサイト「ネットブロックス」によると、同国では11日以降、メッセンジャーアプリ「ワッツアップ」や「テレグラム」などが使えなくなっている。

首都アディスアベバの店舗オーナーや報道記者らは17日、CNNの取材に対して、企業向けの専用ネットワーク「VPN」を使ってネットに接続し、メッセンジャーアプリにアクセスしていると語った。

あるツアー業者は同国でこのような事態が起きるたび、高級ホテルのビジネススペースを使っていると説明、この方法はコストが高く、経営が圧迫されるとの懸念を示した。

同国では現在、学校の一斉試験が実施されている。試験での不正行為を阻止するためにネット接続が遮断されたとの見方もある。

この1週間、接続が一時的に復活することもあったが、ほぼ不通の状態が続いている。

2018年4月にアビー首相が就任する前も、暴動多発地域などで3カ月にわたりネット接続が遮断された。アビー氏は就任と同時に遮断措置を解除し、政治犯の解放や経済改革を断行した。今回の措置は一歩後退だと指摘する声も上がっている。

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