仏総選挙、マクロン新党が過半数獲得の勢い 世論調査

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米仏首脳、長い握手が話題に

(CNN) 来月実施されるフランスの総選挙(定数577)で、マクロン大統領が率いる新党「共和国前進(REM)」が過半数を獲得する勢いを示していることが、世論調査の結果から31日までに分かった。

最近実施された2件の世論調査によると、REMがトップを独走。2位争いを展開しているのは中道右派・共和党と、大統領選の決選投票でマクロン氏に敗れたルペン氏率いる右翼・国民戦線(FN)だ。左翼メランション氏の党が大きく引き離されて4位となっている。

一方の調査では、REMが多数党になることを望む回答が半数以上を占めた。

REMは半数の候補を女性にするとの約束通り、女性255人、男性256人の候補者を擁立している。

仏総選挙は6月11日に第1回投票が実施される。過半数の票を獲得した候補者のいない選挙区では、同18日に上位2人が決選投票に臨む。マクロン氏は11日の時点で過半数議席を確保したい構えだ。

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