ドイツの宿泊施設、北朝鮮の資金源に 政府が対策表明

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ドイツの首都ベルリンにある宿泊施設が北朝鮮の資金源になっているという

ドイツの首都ベルリンにある宿泊施設が北朝鮮の資金源になっているという

ロンドン(CNNMoney) ドイツの首都ベルリンで北朝鮮が大使館に隣接する建物を会議場や宿泊施設として貸し出していたことが分かり、ドイツ政府は10日、こうした収益が北朝鮮の資金源になることを阻止するための対策を講じると表明した。

宿泊施設の「シティーホステル・ベルリン」は2008年ごろから運営されており、地元メディアの報道によれば、建物の賃料は毎月数万ユーロに上る。

同施設のウェブサイトやソーシャルメディアのページには、この建物が北朝鮮の所有であることは明記されていない。このため旅行者が北朝鮮との関係を知らないまま宿泊していた可能性もある。

同施設は主に若者や学生などに利用され、宿泊料は最も安い相部屋で1泊当たり9ユーロ(約1100円)だった。

レセプション担当者は10日、北朝鮮との関係のことは知らなかったと語った。アルゼンチンから来た女性客(25)も、建物の所有者が北朝鮮だとは思わなかったと話している。

ホステル運営会社や経営者、北朝鮮大使館には取材できなかった。

ドイツ外務省は10日、国連の対北朝鮮制裁に従ってこの施設を取り締まると表明。「核開発の資金源を枯渇させるため、一層の対策を講じることが極めて重要だ」と指摘した。

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