親ロシア派勢力の指導者が辞任 ウクライナ

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ウクライナ軍機が墜落、撃墜か

ウクライナ東部ドネツク(CNN) ウクライナ東部の親ロシア派組織「ドネツク人民共和国」のロシア人指導者が7日、辞任した。

これまで同組織の指導者として「首相」を名乗ってきたアレクサンドル・ボロダイ氏は記者団に対し、自らの辞任と後任には武装組織の幹部を務めるアレクサンドル・ザハルチェンコ氏が就くことを明らかにした。

ボロダイ氏は辞任の理由について「共和国」建設という役目は終わり、ウクライナ人が指導者の座に就くべき時が来たと述べるに留まった。

ドネツク近郊ではウクライナ軍による親ロシア派陣地への攻撃が続いている。ドネツク市とその周辺に向けた砲撃も行われており、地元当局によれば7日だけで市民4人が死亡したという。

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