ブタ6千匹の死骸が川漂流、浙江省の業者が投棄認める

打ち上げられたブタの死骸

打ち上げられたブタの死骸

香港(CNN) 中国の上海中心部を流れる黄浦江でブタ約6000匹の死骸が見付かり回収された問題で、国営新華社通信は14日、浙江省嘉興市にある養豚場が死骸を同川に投棄したことを認めたと伝えた。

ブタの耳にあったラベルの内容はブタが嘉興市で生まれたことを示唆していたという。同市は上海の南方に位置する。

中国の地元メディアは先に、地方行政当局者の情報として黄浦江で発見されたブタは法や規則の順守を重視しない養豚業者がいる地方から流れ付いたとの見方を伝えていた。

新華社は嘉興市政府当局の統計を引用して、同市では今年初めの段階で、粗野な養豚技術や過度の悪天候の影響で計7万匹のブタが死亡したと報道。ただ、死骸は安全に処理されたとも伝えた。

この中で浙江省では13日、病気のブタの肉を売ったとして46人に6カ月から6年半までの禁錮刑が言い渡される判決があったとも報じた。

黄浦江で相次いで見付かったブタの死骸の問題は今月8日以降、波紋が広がり始めた。当局者は死骸の発見はさらに増えると予想しながらも、上海市内の水質に問題はないとも主張していた。一方で中国版ツイッター「ウェイボー(微博)」などでは水質への懸念や当局の発表をやゆする書き込みなどが続いていた。

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