米上院議員選の候補者、マリフアナ吸引の様子をキャンペーン動画で披露

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選挙動画でマリフアナ吸引、「新たな議論」への試み

(CNN) 米上院議員選挙にルイジアナ州から出馬する予定の候補者が18日、公表したキャンペーン動画の中で、マリフアナをめぐる「新たな議論」の火付け役となる試みとして、マリフアナを吸う自身の姿を披露した。

民主党員で社会活動家のギャリー・チャンバース・ジュニア氏は動画の中で、椅子に座って紙で巻いたマリフアナを吸った。同氏は吸引しながら、マリフアナ所持に関連したアフリカ系米国人逮捕者の統計を引用。動画を共有したツイートで、「この動画が、マリフアナの使用に関する汚名の返上として作用するだけでなく、この有用な薬を合法化すること、そして時代遅れの観念のために逮捕された人々を許すことへの筋道を作り出す新たな議論を推し進めるよう願っている」と書きつづった。

同氏は11月の上院選で共和党のジョン・ケネディー議員から議席を奪取することを目指している。

CNNに宛てた18日の声明で同氏は、「政治家たちが、自身が代表する国民よりも優れていたり、異なっていたりしていると装うことをやめる時期はとっくに過ぎている」と指摘。「マリフアナ所持への刑事司法制度の対応を見直す時だ」と述べた。また「この国の一部地域は、(医療用麻薬の)オピオイド依存と闘っており、マリフアナ産業から大富豪やより良い学校を生み出している。一方である地域は重罪をつくり出し、家庭を破壊している。私はそうした状況に我慢できない」とした。

米自由人権協会が2020年に公表した報告書によれば、アフリカ系米国人は白人に比べてマリフアナ所持によって逮捕される可能性が、使用率は同程度にもかかわらず、4倍近いとされている。

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